前から少しずつ違和感を感じてたインターネット上での検索について記事が出てました。
元ネタはこちら
どういうことだってばよ?
単純にいって、情報精度が悪くなっているのです。
インターネットの黎明期から、中期(現時点で)までは、情報を上げることができるのは一部の人間だけでしたが、ブログ、SNS、携帯の発展で個人が安易になったことにより多数の情報がインターネット上に溢れるようになっています。
そのせいで情報精度が悪くなって、検索側でその真偽を見極める必要がある→ググレカスと単純に言えなくなっているという感じです。
私は技術者なので開発で壁にぶつかった時に、インターネット上に解決策を求めることが多いです。けれども、その中でもやっぱり、「まちがい」「時代遅れ」があるんです。
間違いパターン
間違いというか勘違いというか、「なんとなく動いたー」みたいな記事が技術屋さんの記事には多いんですよね。
前、WordPressの調査をしていた時に、「ファイルのアクセス権を777(フルアクセス)にしたら動いた!」なんで記事が普通にあるのですよ。
技術的に疎い人がやっているのでしょうけど、なんか聞いててヒヤヒヤモヤモヤするのです。
時代遅れ
時代遅れというかバージョン遅れの記事も山ほどありますね。特にAndroid系の開発はこれ顕著だと思います。
バージョンが上がった途端、今までの技術が通じなくなることがあるので、面白くもあり辛くもあるところですね。
で、どうしてるの?
とはいえ、これらの精度の悪い情報も実は一概に悪いとは言えないと思います。
読んでいくうちに色々キーワードが見えてきて、さらにそのキーワードを見極めて検索していけば、答えにぶつかることも多々あるわけです。
なので、
ググレカスの意味が、
そんなん検索すればすぐわかるだろ→検索結果は自分の目で確かめろ
に変わったのかなーっていう駄文。